PERSON人と仕事

ホテルの「顔」のレストランで調理。
厳しく、優しく､育ててもらっています。

入社理由和食を中心に、様々な料理が
経験できると思いました

調理の専門学校を卒業後、当ホテルの「レストラン七園」で働いています。ここは和食・洋食・中華が同時に楽しめ、寿司と天ぷらのカウンター席もあります。厨房がひとつなので、「ここでなら色々な調理を経験できる」と考えました。
今は和食を担当していますが、他の料理を手伝う機会も多く、調理師として大きく成長できると感じています。

ホテルの特徴甲子園球場に近い大型ホテル。
レストランは、ホテルの顔です

「ホテルヒューイット」のブランドコンセプトは、「その土地に根ざし、その土地の人々の人生に寄り添い、その土地の素晴らしさを伝えていくリージョナルホテル」です。大阪と神戸の中間に位置するホテルヒューイット甲子園は､その名の通り、あの阪神甲子園球場へ徒歩1分。本館と西館、計412室の大型ホテルです。
「レストラン七園」は、宿泊客だけでなく地域の方々にも愛されており、ホテルの顔として、最高のおいしさを提供する使命を持っています。

現在の仕事内容和食の盛り付けを担当。
天ぷらカウンターも経験

和食調理の最年少スタッフとして、ご飯炊きや前菜の盛り付け、最近では少しずつ仕込みも担当させてもらっています。
つい最近、カウンターでの天ぷら調理を担当しました。事前に何回も総料理長のテストを受け、何度もNGを出された末に、ようやくOKが出ました。しかしカウンターでは､お客様とお話ししながら調理し、笑顔で料理をお出ししなければいけません。最初は調理で手一杯で､お客様とうまく会話できず、あせりました。それでも天ぷらを「おいしい」と言っていただけて、心からほっとしました。
寿司にも挑戦中で、カウンターへのデビューを、ドキドキしながら待っています。

仕事の面白さ・難しさ厳しくも優しい先輩たちの指導で、
成長を実感

仕事には厳しく、普段はものすごく優しい先輩たちに囲まれて、楽しく働いています。特に総料理長はメリハリを大事にする人で、数々のコンクールで優勝した名シェフでありながら、休憩時間や終業後は冗談を飛ばしながら親しく接してくれます。中華や洋食を手伝う機会もあり、確実に腕を上げている実感があります。
ただ、大きな宴会が入るとまさに目が回る忙しさ。200名の宴会があったときはさすがにヘトヘトになりました。心身ともにタフでないとやっていけないと、気を引き締めました。